独学社労士勉強のメリット

こんにちは。

社労士を始めとする資格取得に向けた勉強として、各種予備校の講座を聴講するか、そうした講座を受講せず独学で勉強するか悩む人は多いと思います。

私は悩んだ結果独学で勉強することにしました。この方法にはメリットが2つあると思います。このメリットを重視する方は独学が良いと思います。

一つは費用が圧倒的にかからないことです。

改めて紹介しますが、私の場合いろいろ買ったテキストや問題集を全部合わせても15千円くらいです(一番役立ったのはこれ。)。

みんなが欲しかった！ 社労士合格のツボ 択一対策 2023年度 [本書の1600問を解けば択一式の点数ぐーんとアップ！](TAC出版) (みんなが欲しかった！社労士シリーズ)

これに加えて受験料が15千円位でしたので計3万円です。実際には3回受験しているのでこの3倍ですが。講座を受講すると10～20万円台くらいかかるようなのでこの差は大きいです。

もう一つは費用とも関連しますが撤退しやすいことです。会社員として働きながら勉強する場合、現在の仕事の重要性が高く、また、勉強についての会社のコンセンサスを得ていない場合どうしても途中で撤退する可能性を考えなくてはなりません。試験日と海外出張が重なる可能性もゼロではありません。独学の方が圧倒的にやむを得ない撤退が発生した場合の納得感を得やすいと思って思います。

こうした点を考えると独学で社労士勉強するのは有力な選択肢となると思います。

次は独学のデメリットを書きたいと思います。